最大の特色である運動療育においては、母体であるスポーツクラブの指導技術・経験を活かし、一人ひとりに合わせたレベルでボルダリングやスラックライン、器械体操等を実施。運動機能の可能性の幅を拡げ、喜びや自信につなげるとともに、ルールや順番といった規律秩序を学ぶ中で、社会性を培うことを目的とします。さらに、脳に刺激を与え活性化させる脳トレを取り入れ、体を動かす楽しさを感じられる遊びを用いて、集中力や注意力を養います。
知育療育においては、福祉や教育の専門性を有するスタッフのもとで、季節に応じた創作活動を実施。協力して取り組み、落ち着いて過ごす時間の中で、集中力を伸ばし、手先の感覚向上を図ります。楽しく興味や関心を拡げること、喜びや達成感を得られることに重点を置き、その経験や気持ちの共有を積み重ねることで、集団への適応を目指します。